しなりおぷれい

今日は【SRC幻想機人大戦】と【この世界の果てに】を
 
SRC幻想機人大戦】
総じて演出は高レベルでした
 
1話
説明がくどかった印象が……
なにも、そこまで説明で説明することはなかったんじゃないかって部分が。
食いしん坊の人に対して丁寧に、『彼は食いしん坊です』、と説明してる感じ。
あと、ちょっとセリフそのものにも違和感があったというか
『・・・確かに単なるネタで終わるかもしれない。;でも信憑性は高いと思う』
このセリフなんかも、なんかヘンというか……
それと、この前後の会話って、各々が相手の話聞いてない感じがしたのがなんとも
いや、なんか言ってる事がバラバラだったもんで
リンドもクロノウェルの腕を直せるかも、って部分は完全にスルーでしたし。
 
2話
スマートでした。
今後への仕込みの部分も結構あったみたいですが
それでも1話の中で起承転結をしっかりやっていた感じが。
気になった事といえば、改行のポイントと後は

Talk 天馬 セピア
Talk
講師「空間に対してでなく、;その金属にのみ結界の効果を発動させる事が出来るのだ!」

こういう風に喋らせてる時、2行目の頭にスペースがなかったので
一番左側からセリフが出てしまってた事くらいかなー
ここは

Talk 天馬 セピア
Talk
講師「空間に対してでなく、; その金属にのみ結界の効果を発動させる事が出来るのだ!」

と、一個スペースを挟むと他の普通に喋らせた時と同じように
2行目以降も1つスペース空けて、セリフが出ますですよーと。
あと、出撃メンバー選択で3機しかいないのに、最大出撃数6だったのが地味に。
 
3話
長かったけど、長いなりに展開の波はあったと思う……
ちょっとエピローグが長かったかなーとは感じたけども。
ここはリレーだから、後回しにし難いって問題があったんかなー
話はというと、よくも悪くも終わってみれば天馬博士の独壇場でした
話も天馬博士がしっかり進めてくれた
進めすぎじゃないか、ってくらいにドッカリと(笑
 
ただ、上であげた展開の波なんですが
大きく盛り上がるような波は、最後に増援として出てきた
天馬博士登場の行くらいかなー、なんか盛り上がりにストップがかかることを
やってしまってる部分があったというか……例えば
天馬博士がキリエを呼び出して、その後モンスター化についての
話をしてた所なんかは、天馬博士が凄いシリアスな感じだったのに
最後の最後で蛇足的なギャグが入って、水を差してしまってたのが。
 
しかし、初顔出しのキャラが多すぎたのが一番キツかったかも
ここまでの味方メンバー以上のキャラが
いきなりドバーっと出てきたもんで……一人二人後回しにしても良かったんじゃないかなー
しかも、新キャラ全員結局天馬博士にキャラ喰われてしまってましたし。
まぁ、そこは原作の都合上削れなかったっていうのもあったのかもしれませんが
 
 
【この世界の果てに】
このバド、つえぇ!……と思ったらディンでした。
オリが版権ロボに乗る、というタイプの版権オリシナリオ
オリキャラが版権ロボ(そのまま)に乗り込むので
ここで物凄い好みが分かれると思います。
そういうのが大丈夫なら普通のスパロボとしてプレイできると思います
何が出てくるか予想がつかない部分があるので、そこを楽しむのもいいかも。
 
改造がオミットされてて、代わりに強化パーツを多めに
装備できるようになっており、それでユニットの能力を底上げして戦います。
ただ、戦闘は結構難しめで、ヌルゲーマーの私は毎回ピンチです
ブレンが面白いように避けない、そして深刻なEN不足
あと、リペアキット万歳、コレに制限ついてたらキツかったってくらいに使ってます
リペアキットが無いと心が折れてしまいそうだった
味方に爆発的火力を持つスーパー系がいないのに
敵はフリーダムやデモンベインにトライダー、羨ましい、フリーダムがフリーダムだった
 
あと、第9話の増援出現時に
表示される作戦目的表示のとこが一部おかしかった気がしました